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ペット後進国をなんとかしたい。
未だに散歩中に「なんて言う犬種ですか?」と聞かれることが多いオスカー。
もう面倒で 「雑種です」 と答える私。
興味津々の方には説明しますけどね。

ゴールデンドゥードル(ゴールデンレトリバー×スタンダードプードル)
と誇りを持って言えるほど、この国では確立した犬種でもない。

・・・まだ日本では少ない犬種なので、毛質や大きさ,性質に関しては個体差があり
これからの健康についても前例が少なく、上手く説明できなくて困ります。

ここからはうちのオスカーについてちょっとお話します。

毛はプードルよりは抜けますがゴールデンほどは抜けません。
・・・私が思っていたよりも抜けていて、車に載せると舞ってしまいます。
家の中でも舞っているし、布製品にはあちこち付いていしまいます。
服にももちろんくっつきます。

ただ、抜け毛は2歳になるこの頃ではだいぶ落ち着きました。

そのかわり毛玉は要注意。
毎日ブラッシングをかかせません。
今日取っても、明日また出来てます。

だからゴールデンよりお手入れは大変で、プードルのようにトリミングが必要です。
それも大型犬なので、一度のトリミングに時間とお金がかかります。

オスカーは私がちょこちょこ短めにカットしてますが、それでもシャンプーも乾かすのも
大変時間がかかります。

ヨダレが多くて大変です。
大型犬(よだれの出る犬)を初めて飼う方はここがびっくりかな。
食事の後は顎を拭いてきれいにしておかなければ、口元が真っ黒にヨダレやけします。
もちろん匂いもあります。

ソファーカバーやカーペットはしょっちゅう洗濯しないと汚れます。
カーテンも・・・いつも顔をくっつけて窓の外を眺めてるので
窓だってベトベト。。。

皮膚がかぶれやすいので、雨上がりのお散歩は早めに切り上げなくてはなりません。
足の肉球の間が真っ赤になってかゆくなり、悪くするとただれて異様な匂いです。
もちろん、海、川に遊びに行った時も注意が必要。
足を洗った後もよく拭いて、乾かした方がいいみたい。

毛量は多いので暑さには弱く、5月からエアコンを25~26度設定で一日中つけています。
人間には寒いくらいかな。

性格は人にも犬にもフレンドリーですが、基本ビビりなので接し方を間違えると
ガウガウ犬にもなる可能性もあります。
「立派ね~♪」と言われますが、表情を見てもわからない人には
怖くて固まってるのを、堂々として大人しくていい子 と勘違いされることも多々あります。

性格は母犬の遺伝の影響を受けるそうなので、子犬を検討している方は
できれば母犬を見てから決めた方が良いでしょうね。


興味をもって声をかけてくださった方には、こんな事を直接詳しくお話しますが
やはり大型犬故に、病気の事を知りたい方が多いです。

そんな風に特に健康について聞いてくる方々は、よく考えて研究している
信頼できる飼い主さんだと思いますが、残念ながらそういう方が
なかなかこの新しい犬種(?)ドゥードルを迎えていません。
それはある意味正解かもしれません。

ゴールデンレトリーバーを、1頭目を海外から、2頭目を国内で買ったという方が
嘆いていました。
日本のゴールデンは弱すぎて大変だったと。

ちょっと人気が出ると乱造する業者が多く、その結果、時として体に異変のある子が
出てしまう・・・

ゴールデンドゥードルもオバマ効果もあって、小さく話題になり
飼いたいと希望する人も一時期増えましたが
私はなるべく、いい面ばかりを言わないようにしています。

一番嫌なのが、いい加減な繁殖業者が研究もしないで乱造すること。
ぽこぽこ産ませてさ~っと売り払うところは気をつけて!

母犬、父犬の性質、病歴を何代もちゃんと見て、
実際に生まれた子犬のその後の成長記録まで把握しないと
研究してるとは言えないのではないでしょうか。

かわいいからすぐ手に入れると言うのは危ない選択です。
大型犬なので問題が出た時が想像以上に 「力」 と 「お金」 が必要になり
ぐったりしますから。

オスカーは我が家に来て一歳になるまで、何度も下痢をして大変でした。
そのたびに検査、注射、お薬で諭吉が何枚飛んだでしょう?・・・
フィラリアの薬なんかトイトイプードルの4倍します。

ドゥードルの子犬はお腹の調子を崩す子が結構います。
オスカーは我が家に来てすぐに虫下しを飲ませたものの
お腹の虫が取り切れていなかったようです。

耳にもすでにマラセチアが繁殖していて、今でも毎日掃除が欠かせません。


まだまだJKCでは認められていない犬種。
ブリーディングするなら、慎重に考えて欲しいものです。

そして、新しい飼い主さんにはこのような様々な説明を詳しくお願いしたいです。
特に毛質は子犬の頃はあんまりよくわからないでしょ?
みなさん、そこが一番知りたいのではないでしょうか。
多くのドゥードルファンはふわふわな毛質を望むと思いますが
子犬の頃からあまりモジャモジャだとかわいいけれど、
6か月過ぎごろから、毛量が急に多くなるので手入れが大変になります。
少なすぎても悲しいかもしれませんが。
海外のサイトではラブラドールのような毛質のゴールデンドゥードルも見つけましたよ。
そういう子も出るのです。

大きくなるのかならないかは雑種なので誰にもわかりません。


そうそう、ジャイアントシュナウザーの子犬をお店で問い合わせたところ、
「交配は希望者がある程度、集まってからにするので1年は待ってください」
と言われましたっけ。
予約制をとるところが安心ですね。

常に子犬のいる犬舎は気をつけた方がいい、という記事を読んだことがあります。
生後2か月以内で引き渡しと言うのも、以前問題になりましたが、
また元に戻りつつありますね。

父犬の極端に少ない場合も、良くない犬舎と聞きます。

いろんな人気犬種を扱う所よりも1種類を何十年もブリードしている犬舎なら
おそらく間違いは少ないと思います。

犬に本物の愛情を持って、その犬種をこよなく愛し、研究してより健康で性質もいい子を
作る努力をしているブリーダーを探してください。

たくさん作って余ったから、誰でもいいから貰ってなどという考えに腹が立ちます。
飼い主の審査はしなくていいのだろうか・・・・・・・
オークションとか、なんだろう。
そんなことを平気で出来る人は、動物の命を扱いながら利益主義・・・犬はモノですか?

ミックスだから強いとよく言うけれども、それはそれぞれの犬種のいい面が出た時に言える事。
もし悪い方を強く受け継いだとしたらどうでしょうね。
そんな犬は生まれ無いなんて誰が言えますか?

殺処分されるペットは年間30万頭ですよ。

日本はペット後進国と言われています。
日本のペットを取り巻く環境を根本から変えるには、ペットの流通の仕組みを知って
繁殖業者に無理な繁殖をさせないことと、ショップで衝動買いをしないように
店頭やネットのみの生体販売をなくすべきでしょうね。

ペットショップでガラスケースに入れられて売れ残った犬は、
ブリーダーに返され、そのブリーダーはその後どうするか調べてみてください。

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・・・とまあ色々と書きましたが、こーんなにでっかいオスカーに癒され翻弄される日々。

売り手側に研究不足もしくは、説明不足を感じたら複数の飼い主さんに
詳しく尋ねてみることをお勧めします。

大型犬を飼うと、生活が変わりますよ♪
小型犬とは違う生き物と思った方がいいかもしれません。

かわいいだけじゃないし、楽しいだけでもない。
だけど、家族として毎日を一緒に暮らすことが何よりも幸せ。

売り手はそんな飼い主の気持ちを汲んでください。

今まで知らなかった日本の犬事情・・・
いろいろ調べると驚きの実態がいくらでも出てきます。

なにも知らないで衝動買いもしました。
その反省の意味も込めて、今まで思っていたことを公開しました。

この国のゴールデンドゥードルのこれからの行方も
作る人、飼いたい人の気持ち次第です。



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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

【2009/09/18 11:26】 | ペット後進国を何とかしたい | page top↑
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